木のはなし
サイプレス(豪州桧)英名 Australian Cypress...

いろんな力を持った木があるのをご存知ですか?
それは、私の会社で、輸入している木材、サイプレスの事です。
以前ニュースレターでご紹介させて頂きましたが、もう少しお話したいと思います。日本名は、豪州桧です。桧と言っても日本の桧とはかなり違います。まず、樹齢。日本の桧は約30年ほどで成長し、柱や土台として製材されます。ただし、とれる産地や使う場所によって、伐採される樹齢は変わりますが。ちなみに九州で桧の産地は熊本になります。それに比べて、オーストラリアサイプレスの樹齢は、約100年程で、やっと直径が30cm程に成長します。とても目がつまった木材です。そして、特徴はシロアリが食べない。この木材の芯部にはシトロネル酸といった、防腐・防蟻効果のある天然の成分が含まれています。木が本来持った力ですね。オーストラリアはシロアリの被害が多い地域です。オーストラリアのニューサウスウェールズ州では、昔サイプレスの丸太を地中に埋めて、その上に家を建てていました。基礎のかわりに、そして現在でも100年たった住宅も多く残っています。普通では信じられない耐久性ですよね。


九州もシロアリの被害がとても多い地域でもあります。リフォームなどで、古い住宅の水回りを解体すると、必ず土台が腐っています。湿気が多いためです。住宅に使用する木材にとって、土台は最も耐久性が要求される部分なのです。何十年もの間、家を支える大切な部分になります。きゅあホームでは、薬品を使用しなくても高耐久な、このサイプレスを家の土台の標準として使用しています。余談ですが、このサイプレスをお風呂に入れてはいると、体かとても暖まります。うちの事務員さんは、ひどい冷え症で困っていたのですが、サイプレスを入れたお風呂に入る様になり、冷え性が治ってしまいました。自然の力ってすごいですね。使ってみたいと思う方はご連絡を。






