インテリアのツボ
インテリアコーディネーター「中野chan」 に 聞いた話。
今回は、デザイナーズブランドのご紹介、第3段。
ヨーロッパ最大の縫いぐるみ家具のメーカー、ドイツのフクラ社です。

「ふっくらしてるからフクラ?」みたいな、一度聞いたら忘れないこの名前は、創始者の「HUGO KLAUSSNER」氏の名前に由来したものでした。息子のオイゲン・クライスラー氏により、椅子張り用金属製品の製造やマットレス生産の製造部門拡張などがなされ、応接家具ビジネスの基礎を固めていきました。そして、1951年には南ドイツに新工場を完成させました。フクラはドイツのメーカーらしく、多くの過程を責任を持って自社工場で行うなど、実直な物づくりをしています。「あまりに広い敷地だったんで、各工場を行き来する線路までひいたんだって」と中野ちゃん。それは、すごいです!そして、1978年、日独合弁会社として日本フクラがスタート。椅子のサイズやテイストなどを日本人好みにするために、現在は、岐阜県に自社工場を持っています。もちろん、肝心なところは、しっかり受け継がれています。「家具は生活文化」という基本コンセプトを持つフクラは、家具自体の自己主張をあえて抑え、どんなタイプの部屋にもライフスタイルにも合わせられます。

なので、中野ちゃんも、モデルルーム用に利用したりするそうです。中でも、毎年新作が発表されるフクラ社のファブリックの種類とセンスのよさは、圧巻です。多すぎて、迷ってしまうほどですよ。






