耳より話 

PORT OF HAKATA 

きゅあホームの土台に使われる強靭な木材、オーストラリアサイプレス。
船に揺られて着くのは、開発の進む博多港。
今回は、普段目にする事のない、九州、西日本の海の玄関口、博多港をご紹介します。

博多港の国際交流としての発展は、西暦57年の「金印」まで、さかのぼる事が出来ます。
8世紀には、迎賓館であった鴻臚館からうかがえる様に外国使節の応接や遣唐使の船出の地でもありました。
貿易港としては、明治22年には特別貿易港(5品目だけ輸出可)として認められ、初の全長360mの木製桟橋が完成していました。やがて明治32年に、国際貿易港としてスタートしています。
現在、九州で初めてのコンテナ専用ターミナル、香椎パークポートに続き、平成15年には、アイランドシティに最新鋭のコンテナターミナルが整備されています。
許可証を首から下げて、建物の屋上から全貌を見てみました。大型貨物船と広大なコンテナヤードと大きなキリン型ロボット?ん?このきりんは、ぐっと頭を垂れて、船からコンテナを吊り上げ、運び降ろすクレーン車でした。
キリン型ロボット?
(A)降ろされたコンテナは、ストレッチキャリアというこれまた変った枠組みだけの背の高い車で、トラックに載せられ、各地へ運ばれます。
BC
(F)輸出入が禁止されている物のチェックは、トラックごと建物に入ってX線検査が
出来るという、最新の形になっています。空港の手荷物検査と同じですね。
(B)向かいの箱崎ふ頭には、多様な港湾施設が集約され、様々な貨物が集まってきます。きゅあホームの木材は、ここの巨大な倉庫でコンテナより出され、トラックの迎えを待ちます。
DEF


(E)この倉庫には、日本製の家具や機械などが旅を待ち、また、届いたタピオカや青唐辛子などの食品の大きな梱包や、アジアからの家具、製材なども多く保管されていました。
(C・D)博多港というと、シーサイドももちなどのウォーターフロントや、旅客ターミナルとしては、なじみのあるところですが、貿易港としての博多港は、普段あまり関わりのない場所です。でも実は、生活にはしっかりと関っている場所なんですね。今日も世界を相手に、24時間働き続けているタフな港です。働いている皆さん、がんばってくださいね。