耳より話
ガラス工芸・とんぼ玉と表札

古代4000年前から世界各地で作り続けられているとんぼ玉(Glass Beads)。
古代では、とんぼ玉は宝石以上に人々を魅了し、装飾や魔除けとして多くの人々に愛され続けてきました。

とんぼ玉とは、穴のあいたガラス玉(ビーズ)の事です。模様のついたガラス玉をトンボの複眼に見立てたため、とんぼ玉と呼ばれたともいわれています。そのトンボ玉作り体験や販売をされている宗像市のガラス工芸の「粋工房」さん。今回、代表の伊藤さんに、とんぼ玉作りを見せていただきました。金属の細い芯棒に、バーナーで溶かしたガラスを巻きつけて、形や文様を作っていきます。模様を地玉と共に溶かしこんで埋めていく象嵌という技法です。細かく、手間のかかる作業ですが、色とりどりのガラスが飴のように伸び、見る間に美しい模様となって埋め込まれていく過程は、見飽きる事がありません。何気に見ていたトンボ玉の美しさに、改めてため息です。昔から、私達の生活の中に取り入れられてきたガラス工芸品ですが、粋工房さんでは、手作りガラスの表札を作られています。

担当されているのは、各方面から多大なる支持を得ている山崎加奈子さん。女性らしい独自の世界観を持ったデザイナーさんです。光を蓄え美しく輝くガラスを見ていると幸せな気持ちになりますね。そんな手作りガラスで、世界に1つしかない我が家の表札を作ってみるのはどうでしょう。また、店内には、とんぼ玉・置物・グラスなどたくさんです。皆さん、一度、出かけてみませんか?

粋工房 ガラス工房住所 宗像市田野2327-6 TEL 0940-62-0272 営業時間 9:00〜17:00 定休日 なし






