きゅあホームの家レポート 毎月発行のきゅあホームニュースより、編集者「画布屋」の現場突撃レポートです。
基礎断熱について

快適性や断熱性能の高い住宅を考えていくと、家にも基礎にも出来るだけ隙間のない家を造る必要があります。
外壁と屋根は、自然素材の「セルロース断熱材」を使用する事で、簡単に隙間をなくす事が可能です。
残る床面は、普通、床下部分で断熱をするのですが、今建築中の「蓄積暖房の家」では、「基礎断熱」と言う方法を採用しました。
これは、右写真のように、基礎の外側で断熱をします。

「基礎断熱」の場合、床下も部屋の中と同じ環境にします。そうする事で、床下収納などを簡単に作る事もできます。使える住空間が増える、といえば良いでしょうか。 しかし、いくつかクリアーしなければならない問題があります。
まず、シロアリの対策、湿気の問題です。それから、家を建てる方もメンテなどの認識の理解が必要になります。
今回は、今までよく使われてきた防蟻処理ではなく、水溶性の低い防蟻処理をする事で、土壌を汚しにくくしています。この方法は、シロアリが見えない部分からも上がってこない万全の対策なので、「シロアリ保証」も取ることが出来ます。さらに、「アリダンシート」を敷きこんで、ダブルのシロアリ対策をしています。
湿気対策に関しては、建築の経過を追ってレポートさせていただきますね。
日本の四季はとても美しいのですが、事、家に関しては、年間を通して快適に暮らせるように、いろいろな対策を施さなければいけません。それには、最新の技術を取り入れていくと共に、先人の教えに学ぶところも多いように思います。
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