きゅあホームの家レポート 毎月発行のきゅあホームニュースより、編集者「画布屋」の現場突撃レポートです。

お宅訪問 稲元セルロース断熱の家 

 3919833.jpg
大屋根の明るい陶器瓦とポスト&ビームが個性的な外観。
内部は、家事の動線を考えた間取りと、効果的な窓の配置が利いています。
木をふんだんに使い、吹き抜けをダイニング部分に設け、広いデッキへと繋げたことで、広がりを感じる空間になっています。
壁のかどは、面取り(緩やかにカーブしている)を施し、柔らかい表情です。   

391982.jpg

キッチン横にダイニングテーブルを置き、洗濯機などの水回りは、通り抜けできるようになっているので、家事が効率よく出来るようになっています。
391981.jpg動線と共に、風通しという面でも、効果的です。実際の間取りは、洗面コーナーの両方にドアが付いていますので、必要に合わせて、閉じることが出来ます。 

391987.jpg
洗面室部分への明り取りのためのステンドグラス。
素敵ですね。リビングのアクセントにもなっています。
新しく作るとなると大変な金額になりますが、アンティークものを上手に利用すると、驚くほどの金額で、この効果が得られます。
  

画像クリックで拡大します。

ダイニングテーブル上部は吹き抜けに。
梁がアクセントとなり、明るく開放的なコーナーです。
2階の内窓を設けることで、家全体に空気の流れも作っています。

ダイニングコーナーは、食事をするだけではなく、子どもさんの勉強の場所になったり、ご友人との会話の場所になったりすることもあります。この開放感は、きっとお役に立つのではないでしょうか。

画像クリックで拡大します。 

リビングの一角に設けられたパソコンコーナー。
設えた窓の外には、街路樹の緑が見え、抜群の効果です。

・・・側面の造り付けの棚には、一枚の絵が飾られていました。これは設計の橋元さんの書かれたこのお宅に、デザイナーの毛利さんが描かれた動物達が向かっているというとっても素敵な、世界に一枚しかない絵です。今回開催した完成見学会の広告の元になったものですが、施主様にも喜んでいただけたというお話です。橋本さんも毛利さんも大変有名な方で、その力は、絵を一枚見ればすぐに感じる事が出来ます。そのお二人が組まれた今回の企画は、ちょっと記念すべき事でした。
合わせて、以前に触れた記事をご覧ください。・・・画布屋

391986.jpg橋元さんインタビュー 
藤原氏の同級生、デザイナーの毛利さんの事。


画像クリックで拡大します。
リビングと一体化した和室。キッチンからも目が届く和室は、小さなお子様がいらっしゃるご家族には、大変役に立つものです。
遊び疲れた夏の午後は、お昼寝など・・・。

391989.jpg

床の間の造作が美しく、格を上げています。