木のはなし 人もそれぞれ木もそれぞれ・・・

「生きた化石」と呼ばれる木。 

イチョウ
今回はイチョウ。学名 Ginkgo biloba (樹木の学名で「イチョウ」の事。)
およそ、2億年前から生息。「生きた化石」と呼ばれる木。

イチョウの木は、皆さん良く目にすると思います。
イチョウの花
神社、街路樹とお馴染みの場所です。成長が早く、公害に強いと言われ、高さも30〜40m、直径5mくらいにまで成長し、又、木によって雄と雌がある大変面白い木でもあります。イチョウの木は、中国から僧侶によって運ばれたといわれ、中国名「ヤーチャオ」を「イーチャオ」…「イチョウ」と呼ばれるようになりました。本来は,「ぎんなん=銀杏」で,イチョウの木を表すには、「公孫樹」と書くこともあるそうです。材は、加工がし易く、緻密で、細工し易く、狂いが少ない木です。天井板や、床柱等の建築材や家具材、そして将棋盤や駒、中華料理に使う丸太切りにしたマナ板は、有名だと思います。包丁があたる時にちょうど良い硬さで、木自体に殺菌力があり、臭いが残りにくい。それが、長年、長宝されているゆえんだと思いますが…。
イチョウ詩
日本全国、たくさんイチョウの大木がありますが、ここ、宗像にもイチョウの大木があるのは、ご存知ですか?宗像市(旧玄海町)と遠賀郡岡垣町との境界に「孔大寺神社」があります。樹齢300年、樹高約35m幹回り6mにも及ぶ木です。これは、福岡県の指定天然記念物になっています。皆さん、週末に一度、ドライブがてら見に行かれてはいかがですか?
銀杏解説
孔大寺神社