木のはなし 

モミ(樅)の木 

Xmas
今回は「樅」 学名「Abies firma」 分類「マツ科 モミ属」
モミの木と言えば、クリスマス。

クリスマスと言えば冬!・・・の様に非常に寒いイメージがありますが、そのイメージ通り夏場の管理が難しい樹木でもあります。本州・四国・九州などで分布し、大きなものになると高さ40〜50m、直径2mに達する木です。材は白で、他の木材と比較しても極めて微香性であり、消臭効果も抜群に高く生活臭(台所・タバコ・トイレ等)なども消してくれます。用途としては、床・天井等の建築材や神社の絵馬、類い稀な抗菌性を活かし、人が口に入れるすし桶・おひつ・かまぼこ板等、幅広く利用されています。また、モミの木は建築材に姿形を変えてしまっても、半永久的にフィトンチッド(森林浴効果の事)を放出します。モミの木のフィトンチッドの含有量は杉や桧に比べると格段と多く、そのフィトンチッド効果により虫が住み着きにくく、外部より侵入するダニや菌類等も死滅しやすいので、気管支喘息などのアレルギーの誘発も抑えてくれます。モミの木の内部建具もオーダーで作れます。非常にやわらかい暖かみのあるドアになりますよ。
モミの木
話はちょっと変わりますが、クリスマスカラーの赤・緑・白は何を表しているか、ご存知ですか?【赤】は キリストが流した血の色【緑】は 常緑樹の葉の色、生命力【白】は 純潔を表しているそうです。