注文住宅を建てると建築費用とは別に、維持費がかかります。福岡県宗像市・福津市で注文住宅を建てたときに必要になる主な維持費は、下記のとおりです。※税率は2023年時点の情報です

固定資産税や都市計画税は、所有している土地と家屋にかかる地方税です。毎年1月1日時点で所有している固定資産が対象となるので、注文住宅を所有している限りは毎年納税しなければなりません。ただし、福津市と宗像市の市街化区域内の注文住宅には都市計画税がかからないので、維持費を抑えられます。

注文住宅での生活に欠かせない水道や電気、ガスの使用料金も維持費として発生します。宗像市と福津市は地域によってはプロパンガスとなるので、注文住宅を建てるエリアによってはガス代が高くなる傾向があるので注意が必要です。

また、住宅ローンを借りる際にほとんどのケースで加入する火災保険料（地震保険は任意）もランニングコストとして発生するので、念頭に置いて資金計画を立てましょう。

参考元：宗像市公式サイト『固定資産税とは』
参考元：福津市公式サイト『課税について』
参考元：総務省『都市計画税』
参考元：宗像市公式サイト『都市計画税とは』
参考元：福津市公式サイト『都市計画税』

注文住宅を建てた後には、劣化を防ぐための対策が必要です。どのような住宅でも経年劣化は起こりますが、そのまま放置すると住宅性能が低下し快適な住まいを維持できなくなります。注文住宅の劣化を防ぐためには、主に下記のような維持費がかかります。屋根やベランダの防水シートの張り替えを怠ると防水シートが破れてしまい、雨漏りの原因になります。雨漏りが起きると住宅性能が落ちるだけでなく、修繕費用がかさむ可能性があります。

また、外壁や屋根の塗装劣化を放置すると見た目が悪くなるだけでなく、防水性能が低下する恐れがあります。外壁から内部構造に雨水が浸透すると、構造部材が腐食し住宅性能が維持できなくなります。このように、住宅の劣化を放置すると新築時の性能を維持できず住宅の寿命を縮めることにつながるため、定期的にメンテナンスができるよう維持費を確保しておきましょう。

ここまで見てきたように、注文住宅は建築費用だけでなく維持費にも一定のコストがかかります。
福岡県宗像市・福津市で注文住宅を建てるときには、維持費を念頭に置いて計画を立てることが大切です。

・デザイン性を重視し過ぎてメンテナンスがしにくい
・断熱性や耐震性などの住宅性能を確認していない
・住宅性能の点検がしにくい仕様となっている
・買い替えや修繕ができない建材や設備を採用している

などに注意をしてみるといいでしょう。長く住み続けるうえで快適な住まいを維持できるかどうかイメージしてみることも重要です。

注文住宅の維持費を抑えるために、家づくりのタイミングで検討できる対策は下記のとおりです。

・光熱費を抑えるために高断熱・高気密な施工をする
・メンテナンスの負担や維持を抑えられる資材を選ぶ
・光熱費を抑えるために太陽光発電設備を設置する
・アフターサポートや定期点検を実施している工務店やハウスメーカーを選択する

毎月発生する光熱費を抑えるためには高断熱・高気密な住まいを選択する、太陽光発電設備を設置するなどの方法を検討できます。

また、適切なタイミングで必要なメンテナンスを行うためには、アフターサポートや定期点検を実施している工務店やハウスメーカーを選択することも大切です。「きゅあホーム」ではアフターメンテナンススタッフによる定期訪問・点検を実施し、長く快適に暮らせる住まいをサポートしています。

きゅあホームは、建築家とつくる高性能な注文住宅を提供しています。家族の思いやライフスタイル、土地の特徴などを踏まえて、一流の建築家が設計するデザイン性の高い家を実現します。施工後も安心して暮らせるように、アフターサポートや保証が手厚いところも強みです。

きゅあホームでは無料の個別相談やイベントを随時実施しています。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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