福岡県福津市はどんなエリア?
福津市は、福岡県北西部の福岡市と北九州市の中間に位置します。公共施設や商業施設、医療機関が市内中心部(JR鹿児島本線「福間駅」周辺)にコンパクトにまとまった町です。都心部へのアクセスが良好でありながら、海・山・河川などの自然環境にも恵まれています。都会と田舎のバランスの良さが支持され、若い世代の流入が続いています。子育て支援にも力を入れており、ファミリー層が暮らしやすいエリアです。
参考元:福津市『便利なまち』
参考元:福津市国土強靭化地域計画
参考元:福津市『母子の健康』
参考元:福津市『便利なまち』
参考元:福津市国土強靭化地域計画
参考元:福津市『母子の健康』
福岡県福津市のハザードマップ(防災マップ)
福津市は、大規模な災害が比較的起こりづらい、防災環境に恵まれた町と言われています。市は、土砂災害や地震などのハザードマップ(防災マップ)をWeb上で公開中です。土地購入を検討している地域のハザードマップ(防災マップ)を見ることで、各種災害リスクを確認することができます。また、地域が指定する避難場所は、事前に把握しておきましょう。ハザードマップ(防災マップ)の詳しい見方は、防災マップの使い方をご参照ください。
参考元:福津市国土強靭化地域計画
参考元:福津市「防災すまっぽん」
参考元:福津市「福津市防災マップ」
参考元:福津市国土強靭化地域計画
参考元:福津市「防災すまっぽん」
参考元:福津市「福津市防災マップ」
福岡県福津市の水害リスク
福岡県では、平成29 年の九州北部豪雨以降、平成30 年7月の豪雨、令和元年7月と8月の 大雨、そして令和2 年7月の豪雨と、全国で唯一「大雨特別警報」が4年連続で発表されました。また、最近では、令和5年7月にも発表がありました。これらの災害による福津市での大きな被害の報告は出ていませんが、豪雨や大雨による水害には注意が必要な地域です。また、福津市は、西側が海に面しているため、高潮や津波に注意が必要なエリアがあります。被災時には避難経路が気になりますが、過去の水害で冠水したことのある道路は、ハザードマップ(防災マップ)で確認することができます。
参考元:福岡県庁ホームページ「4 年連続で発生した豪雨・大雨災害 からの復旧・復興について」
参考元:気象庁「福岡県に大雨特別警報発表(令和5年7月)」
参考元:福津市「防災マップ(高潮)」
参考元:福津市「津波マップ(津波)」
参考元:福岡県庁ホームページ「4 年連続で発生した豪雨・大雨災害 からの復旧・復興について」
参考元:気象庁「福岡県に大雨特別警報発表(令和5年7月)」
参考元:福津市「防災マップ(高潮)」
参考元:福津市「津波マップ(津波)」
福岡県福津市の河川について
福津市には、東西に流れる西郷川があります。大雨で水位が「避難判断水位」に到達し、さらに上昇が見込まれる場合、「はん濫 警戒情報」を発表することがあります。特に西郷川沿いに住宅を建てた場合、情報をリアルタイムでチェックする必要があります。福岡県総合防災情報「河川カメラ>河川カメラサムネイル」から「西郷川四角橋」の水位を確認することができます。
参考元:福津市「福津市防災マップ」
参考元:福岡県総合防災情報(河川カメラ情報)
参考元:福津市「福津市防災マップ」
参考元:福岡県総合防災情報(河川カメラ情報)
福岡県福津市の土砂災害リスク
福津市の土砂災害警戒区域等の指定状況は、福間町が185箇所、次いで津屋崎町が45箇所の合計230箇所に及びます。福岡県砂防課の「土砂災害警戒区域マップ」から指定区域の詳細を確認することができます。また、土砂災害警戒区域等の詳細に関しては、土地の区域を管轄する県土整備事務所にお問い合わせください。
<問い合わせ先>北九州県土整備事務所宗像支所
<連絡先>0940-36-2005(代表)庶務課 0940-36-2005
参考元:県内の土砂災害警戒区域等の指定状況(令和5年7月28日現在)
参考元:福岡県砂防課
<問い合わせ先>北九州県土整備事務所宗像支所
<連絡先>0940-36-2005(代表)庶務課 0940-36-2005
参考元:県内の土砂災害警戒区域等の指定状況(令和5年7月28日現在)
参考元:福岡県砂防課
福岡県福津市の地震災害事例
平成17 年 3 月、福津市で震度5 弱を記録した「福岡県西方沖地震」がありました。被害状況は、市民の負傷者 1 名(福岡市にて負傷)、家屋の 半壊 2 棟、一部破損 33 棟です。福津市は比較的、防災環境に恵まれた地域と言われていますが、さらに大きな地震の場合、津波の到来を含めて被害状況の予測がつきません。自宅近くの避難場所を把握し、非常時に備える必要があります。
参考元:福津市国土強靭化地域計画
参考元:福津市津波ハザードマップ
参考元:福津市国土強靭化地域計画
参考元:福津市津波ハザードマップ
福岡県福津市の液状化リスク
液状化とは、地震が起きた際、地盤が液体化する現象のことです。液状化が起きると、建物を支えられなくなり、傾斜や倒壊、沈下の被害を受ける可能性があります。福津市は、福岡県の代表的な活断層である「西山断層帯」の南東部にあり、福津市の地震による液状化リスクの想定は「高い〜非常に高い」とされており、注意が必要です。
参考元:国土交通省『液状化現象について』
参考元:「西山断層帯」
参考元:福津市国土強靭化地域計画
参考元:国土交通省『液状化現象について』
参考元:「西山断層帯」
参考元:福津市国土強靭化地域計画
福岡県福津市の防災情報(り災証明など)
万が一、自然災害(風水害、震災等)によって福津市内で被災した場合、地方自治法第2条に定める防災に関する事務および福津市地域防災計画の第6章第2節「第2 り災証明の発行」に基づき、市が被災者の請求をふまえて証明書を発行します。大規模災害発生時などの「り災証明書(発行までに1ヶ月程度)」と一般的な台風や大雨の被害などの「被災届出証明(発行までに3日程度)」の2種類あります。
参考元:福津市「防災情報」
参考元:福津市「防災情報」
福岡県福津市で注文住宅を建てる際におすすめのエリア
日蒔野エリア(JR鹿児島本線「福間駅」周辺エリア)
2014年5月、福間駅東土地区画整理事業が完了し、新たな住宅地が誕生したエリアです。JR鹿児島本線「福間駅」を中心に、商業施設(イオン福津店)、総合病院や各種クリニックなどの医療機関、幼稚園・保育園・小学校・中学校・図書館・市役所などの公共機関等が徒歩圏にあります。快速を使うと福間駅から福岡駅まで約22分でアクセスでき、都心部への通勤や通学にも便利です。一方で、福津市内では地価の高いエリアとなります。また、西側が日本海(玄界灘)に面し、西郷川が東西に流れているため、水害や土砂災害への十分な対策が必要です。
宮地エリア
1600年もの歴史ある「宮地嶽神社」が鎮座する地域です。伝統に親しむ風土があり、宮司浜海岸や松林など豊かな自然にも恵まれています。近年は若い世代の流入が増えており、地域のつながりが継承出来るようなイベントが行われています。海岸線のある西側を除き、災害に対する大規模な警戒が必要な地域は無いようです。詳細は、ハザードマップ(防災マップ)をご活用ください。
津屋崎海岸エリア
津屋崎海岸周辺は、海が近く大自然が身近なエリアです。海水浴シーズンには多くの観光客が訪れ、賑わいます。駅近のエリアと比較して地価が低めで、海が好きな方には魅力的なエリアですが、住宅購入の際にはハザードマップ(防災マップ)を確認し、高潮や津波などの水害リスクを抑えた土地選びをすることがポイントです。
参考元:福津市『便利なまち』
参考元:福岡の経済メディアNET-IBNEWS 「住宅需要は福間駅がダントツ」
参考元:福津市郷づくり「宮地地区について」
参考元:福岡県観光WEBクロスロードふくおか「津屋崎海岸」
参考元:あなたの街の地価ランキング・地価マップ
参考元:福津市『便利なまち』
参考元:福岡の経済メディアNET-IBNEWS 「住宅需要は福間駅がダントツ」
参考元:福津市郷づくり「宮地地区について」
参考元:福岡県観光WEBクロスロードふくおか「津屋崎海岸」
参考元:あなたの街の地価ランキング・地価マップ
家づくりでの水害・地震対策
福岡県福津市でマイホームの購入を検討するときには、水害や地震による液状化リスクに強い土地選びが大切です。下記のポイントを確認しましょう。
・ハザードマップ(防災マップ)を見て各種災害リスクを確認する
・実際に土地を見に行き、周囲よりも低い土地を避ける
・海や河川、山など周辺環境を確認する
・地盤調査を行う
・ハザードマップ(防災マップ)を見て各種災害リスクを確認する
・実際に土地を見に行き、周囲よりも低い土地を避ける
・海や河川、山など周辺環境を確認する
・地盤調査を行う
福岡県福津市でマイホームを建てるなら、「きゅあホーム」にお任せください
福岡県福津市のハザードマップ(防災マップ)や各種災害の危険性について紹介しました。都市機能が充実していながら、海や河川、山など自然環境に恵まれた福津市は、交通の便や子育てサポートが整った暮らしやすい町です。福津市で注文住宅を検討中の方は、ぜひ、きゅあホームにお気軽にお問合せください。
>>災害にも強く安心できる注文住宅を建てるならこちら!
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