【完成イメージ】パッシブデザインも取り入れた快適な平屋
南からの明るい光を取れる窓の配置。夏の日差しは窓に庇を付けることでカットすることができます。
周囲の視線をカットできる、コの字型でLDKが中庭部分に開く間取り。縁側のようなテラスに出て寛げます。
キッチンとパントリーは通り抜けて回遊できます。
外出時や帰宅時、家事の際など行き止まりのない移動しやすい動線設計です。
庭には畑用のスペースがあります。家庭菜園で採れたての野菜を楽しめます。
また、庭で土や植物に触れることで子どもの感性を育てることもできます(庭育)。
試掘調査スタート
宗像市には、文化財が埋没されている可能性のある土地があります。
そういった土地に土木工事等を計画する際、埋蔵文化財の有無について照会をする必要があります。
今回の建設地はその対象地だったため、照会のための試掘調査を行いました!
照会したところ、計画を進めて良いという結果でした✨
建築家と土地を読み解く
建物のヒアリング・プランニングに入る前に、担当建築家は現地へ向かいました。
今回の建築家(基本設計担当)は川勝崇道(Kawakatsu Design)先生です。
(きゅあホーム(R+house)は、建築家に設計の依頼をしています。オーナー様それぞれの生活スタイルに合った間取り・動線計画とデザイン、パッシブ設計を叶えるためです。)
実際に土地を見て、隣家の窓の位置や道路からの視線、光の入り方などを細かく確認します!
生活スタイルや叶えたい暮らしをヒアリング
敷地を読み解いた後は、オーナー様とのヒアリングに移ります。
朝起きてから夜寝るまでの生活スタイルや物の多さ、好みのお家のスタイルなど細かくお伺いしていました。中庭が欲しい!というご要望があり、次回の川勝先生からのプラン提出が楽しみです✨
建築家からのプラン提出
先生からのプラン提出。ヒアリング(前回)打合せから約2週間後にご提案となることが多いです。
写真は、先生が箱から模型を出すところです!オーナー様皆様ニコニコでお話を聞いてくださいました。
プラン確定の打合せ
先生との最後の打合せが終わり、記念写真を撮影させていただきました☺
この打ち合わせでは、外壁の色やプランの調整などを行いました。先生との打ち合わせの後は、オーナー様と先生と一緒にお食事へ行きました🙋♀️
地鎮祭
宗像大社の神官さんにより地鎮祭が行われました!工事の安全を祈願しました。
上棟げ&上棟式&餅まき!
天候にも恵まれ、無事上棟されました。
クレーンも駆使しながら、大工さんの力で一気に立ち上がります。オーナー様も様子をご覧にいらっしゃっていました🌞
棟上げ後は上棟式と餅まきがありました。
ご近所の方々がたくさんお越しになり、餅まきも大盛り上がりでした☺
気密測定、結果は0.1㎠/㎡!
気密測定とは、建物の気密性(隙間があるか)の数値(C値)を測ることです。
専用の機械を用いて測定し、数値が0に近いほど建物の隙間が少ないということを示します。
断熱材を入れた後は、気密測定を行います。
測定前に、隙間をしっかりと埋めて準備を進めます。
写真に写っているのが、気密測定に使用される専用の機械です。
(測定方法は、屋内の空気を外に追い出し、屋内外の気圧差から隙間の量を測定、延べ床面積で割ってC値を割り出しています。)
専用の機械を用いて測定し、数値が0に近いほど建物の隙間が少ないということを示します。
断熱材を入れた後は、気密測定を行います。
測定前に、隙間をしっかりと埋めて準備を進めます。
写真に写っているのが、気密測定に使用される専用の機械です。
(測定方法は、屋内の空気を外に追い出し、屋内外の気圧差から隙間の量を測定、延べ床面積で割ってC値を割り出しています。)