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ブログ
公開日:2018.02.11
最終更新日:2023.06.26

気密検査に行ってみた。①【気密検査ってなに?検査の準備】

R+houseロゴ
こんにちは、ライターの画布屋です。
寒い日が続いています。
こんな日は家から一歩も出たくない。
でもそうもいかないから、せめてはやく家に帰ってあったまりたい。
この時期、鼻の頭を赤くして思う皆の願いです。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
朝から雪が舞っていました。
お客様立会いのもと「気密検査」が行なわれる日です。
朝9時。家の中に入るとすでに検査機器もスタッフもスタンバイ。
お客様の到着を今か今かと待っているところでした。
一足お先に、機器を覗いてみました。
気密検査
家中の窓は全て閉めてますが、一枚だけ開けてそこに機器をセットし、回りをフイルム状のものでピタリと被っています。
普通見ない形だね、うん。覗いてみると・・
気密検査の機械
これは強力なファンで、室内の空気を外に出すらしい。
するとどうなるかというと、もし隙間だらけの家なら外から空気が入ってくるから何も変わらない。
だけど隙間の少ない家だと室内の空気がどんどん薄くなって気圧が下がる。
その気圧の差を測れば、どの位隙間の少ない(気密性能の高い)家なのかが分かるという仕組み。
(これは画布屋用に噛み砕いたアバウトなイメージ。)

気密検査中の様子

実際はそんな簡単な事ではなくて、その家ごとのデータをきっちり入れて計算をしてこそ出せるデータです。

ちょっと頑張ります。社長の藤原氏に説明してもらった事をまとめますと、
この機器では「C値」を求める事が出来ます。
C値とは「延床面積」に対する「隙間面積」の割合を示す数値です。
この値がゼロに近いほど隙間が少なく、気密性が高いことを意味します。
床面積1㎡に対してどの位の隙間があるのかで表されますが、最近は意識の高い会社は1.0c㎡(2018年時点)を目指さしているというものです。
その中にあって、きゅあホームは社内基準値を「0.7」(この値は2018年時点のもの。現場監督や大工さんが工夫し、頑張りを積み重ねた結果、現在は0.5cm2/m2以下が標準です)としています。
きゅあホームの工法においては、かなり高い数値なんだとか。
さらに全棟検査をしているというのもずいぶんと頑張っている事のようですよ。
≫詳しくは、現在の性能に関してまとめたこちらのページをご覧ください。

この日も、明日はまた他の現場で気密検査をするという話をしていました。
検査当日のレポに進む前に長くなってしまいました。
気密検査の様子や検査技師の広瀬さんに伺った話は次回に。
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