気密測定とは
気密測定とは、ずばり気密がちゃんととれているかを確認することを目的として実施します。でも、そもそも気密を取ることに必要性を感じていない人にとっては、「やる意味あるの?」ってことに当然なりますよね。実際、気密測定をやっていない会社が多くて、大手ハウスメーカーでもいくつかの物件に限定して実施しているのが実際のところのようで、聞いたことがないとのお話もよく耳にします。では、そもそも気密とは何か、そして気密測定の意味をご説明させていただきます。
気密とは
気密とは、簡単に言うと家の隙間。「C値」という数字で表します。C値が小さければ小さいほど、隙間が少ない家です。隙間(C値)が大きい=隙間が多い家、ということになるので、外気の影響を受けやすくなり、夏暑く、冬寒くなりやすいと言えます。
気密と換気の関係
隙間(C値)が大きいと、換気計画もうまくいきません。換気扇から汚れた空気を外に排出しようとしても、家が隙間だらけだとうまく空気が流れないからです。
換気のために窓を開ける必要がなくなる?
隙間(C値)が小さく換気計画どおりに空気が入れ替わるなら、理論的には窓を開ける必要はないと言えます。
最低限の数値として、C値1.0以下。逆にC値1.1以上の場合、換気計画はうまくいかない状況であると考えられます。
ということは、C値1.0以下を確保できれば、換気計画どおりに空気は入れ替わる。
つまり、猛暑や厳寒にわざわざ窓をあけて空気の入れ替えをしなくていいんです。
また、室内の冷たい空気や温かい空気が外に出にくくなるので、できるだけエアコンを使わなくてもよい省エネな良い家が出来上がるのです。結露も発生しにくくなってカビが発生しにくく、健康にも良いと言えます。
最低限の数値として、C値1.0以下。逆にC値1.1以上の場合、換気計画はうまくいかない状況であると考えられます。
ということは、C値1.0以下を確保できれば、換気計画どおりに空気は入れ替わる。
つまり、猛暑や厳寒にわざわざ窓をあけて空気の入れ替えをしなくていいんです。
また、室内の冷たい空気や温かい空気が外に出にくくなるので、できるだけエアコンを使わなくてもよい省エネな良い家が出来上がるのです。結露も発生しにくくなってカビが発生しにくく、健康にも良いと言えます。
気密測定は必須なの?
当然のことですが、家は人の手で作るものです。よって、本当に気密が高い性能を確保できているかを確認するには、それぞれ建物で気密測定を行うことが必要になってきます。
高気密高断熱住宅は、そうでない住宅よりも本体価格は上がりますが、健康面やランニングコスト面では有利になります。
皆様、どのようにお考えになりますか?
きゅあホームでは、快適で豊かな暮らしを実現するために、高性能な注文住宅づくりを行っております。
>>きゅあホームの高性能な家づくりについて詳しくはこちら
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